「勉強」とかけて「掃除」ととく、そのこころは

掃除と勉強は紙一重!?

掃除と勉強は少し似ているところがあります。

掃除を、汚れているところを綺麗にすることだとするならば、初めから綺麗なところや、一度、掃除したところは掃除しない方が時間的にも短縮できますね。

勉強も同じです。

既にできているところ=綺麗なところ
間違えるところ=汚れているところ

と置き換えることができます。
既にできているところを何度も解くのは時間のムダですし、間違えているところをそのままにしていたらテストで点数を取ることは厳しいでしょう。

どうしたら効率的な勉強ができるのか

時間は有限です。
その限られた時間の中で、間違えたところを繰り返して練習して、間違えを減らしていきます。

そのための方法として、問題集などに自分が一度解いて間違えたところに「しるし」をつけておきます。
そして、今間違えたところだけを今度は解きなおし、
それでも間違えたところにはまた「しるし」をつけて、
ということを繰り返していきます。

そうすると、問題集には、何度かやった後が残り、自分が良く間違えた個所を一目で確認できるようになります。

ただ、子供たちのまずいところは、「自分がどこができて、どこができていない」ということをあまり把握していないのです。
多くの場合、「できると思っているところ」が実際にはほぼできていないということが多いです。

そのために「しるし」をつけていくのです。

この部分を省略してしまい、ただただ、問題を解いて、丸付けをして、答えを見てわかった気になって、次を勉強する。
これでは、全く身につきません。
時間をかけただけで、何も覚えないのです。

こういった勉強方法をしている限り、いくら机に向かっても点数はあがりません。

覚えていないところを繰り返して覚える、「掃除」をしないと点数はあがらないのです。