なぜネガティブに考えてしまうのか?
生徒から話を聞いていると、
「ネガティブな考えをしてしまうから、良くない」
という生徒がいます。
ただ、それを「悪いことだ」と考えてしまうのがよくないのです。
そう考えることで、自分で自分を責めてしまいます。
自分で自分を責めることほど、一番傷つくものはありません。
その本人にしてもなぜ自分を責めるかといえば、本当のところでは「成長したい」というポジティブな思いがあるからです。
「成長したい」という気持ちがない人は自分で自分を責めることはないでしょう。
ネガティブになることを悪いことだと思わないのが大切
では、ポジティブに物事をとらえるようにできるかと言えば、それはそれで難しいでしょう。
ネガティブな考えをしてしまうのも、仕方がないな、と思うことが大切です。