論理的思考とは

今は来週の大学での講義の準備をしています。

電子工学科の学生向けに話す内容で、「論理的思考」についてです。
オマケで話す内容ですので、それほど深く話すつもりはないですが、ここでも少し簡単に伝えておこうと思います。

論理的思考とは、「物事を整理してわかりやすく、人に説明できる考え方」

見出しにも記載した通り、論理的思考とは、一言で言えば「物事を整理してわかりやすく、人に説明できる考え方」といいます。

はじめに、論理的思考をする前提があります。
それは、課題が明確になっていることです。

課題が明確になっていないのに、論理的思考もなにもありません。

課題は、「今日のお昼はどこにいこうか」「GWはどこにいこうか」でもなんでもいいのですが、なんらかの「課題」が必要です。

例として、上の「お昼」にするならば、何を基準にするのかということが必要になります。
基準というのは、例えば「価格」「人気」「場所」「時間」「料理のジャンル」などです。

ここで基準を試しに作ってみます。

①1500円以下であること
②ぐるなびの点数が3.5以上であること
③行って帰ってくるまでに1時間以内で済むこと
④落ち着いて話すことができること

これらの基準をとりあえず設けたとします。
次に、③を満たすための店がどれだけあるのか、つまり、店舗を「時間」で整理します。
そうすると、ある程度の距離がしぼられます。
そのうえで、ぐるなびで検索して3.5以上の店で「人気」で整理します。

以下省略しますが、こんな感じで、店を絞り込んでいくと、基準にあったお店を選ぶことができることになります。

これが一つの論理的思考ということになります。

ここで大切なことは、「基準」をどうするか、店を何で「整理」するかということになります。

論理的思考は、自分のためになる

こういったことは、誰しもなんとなく無意識に行っていると思います。
それを整理して言葉にしてまとめて説明する、それだけでロジカルシンキングの練習にはなります。

上司を説得したりするときに必要な技術ですが、学生の間はあまり必要性は出ないかもしれません。
ただ、自分自身が就職をするときなどには有効な技術です。
なぜならば、面接官を説得するときに使う技術ですから。

もう一つ学生でも使い道はあります。
それは、自分の考えを整理するときにも使えます。