子供に自信を持たせるには、点数がいいときに褒めることではない

こんにちは。

武蔵新城スクールの鈴木です。

子供に自信を持たせたい、多くの親が思うことかと思います。

では、どうすれば自信を持たすことができるかについてお話しします。

良く言われることは、「成功体験を積ませることだ」などといいます。

では、その「成功体験」ってどれだけの人が得ていますか。
スポーツがもともと得意、暗記が得意なごく一部の子は、そういうのをもとに自信を持てるかもしれません。
スポーツや芸術で全国大会で表彰されたり、数学オリンピックに出たとかですかね。

それって、みんなが手にできるんであれば、それでいいと思います。
でも、それを手にするのは大半の子が難しいですよね。

前に書いたか忘れましたが、世界展開している外資企業が調査したときには、日本は約30か国中最下位で、
「自分に自信がなく悲観的」というデータがあったように思います。
それは、私たち大人も含めて、長年、誤った教育を受けてきたからだと言えます。

テストの点数がいいときに「すごいね」という前に、これはどうして点数がとれたの?ということを聞きます。
それに対し、どう答えるかで、ほめるか、ほめないかがあるのです。

自分なりの工夫や方法を聞き、それが素敵なことであれば、「すごいね。よく頑張ったね」といいます。
「ノー勉(あまり勉強しない)でとれた」などであれば、「ふーん。そうか」といいます。
それが子供へのメッセージになるのです。
「ノー勉でも、カンニングしてでも点数をとれればいい」ではないからです。

大切なことは正直、勉強がどうかよりも、
子供が「これ、すごいでしょ」とどんな分野でもいいので見せに来た時や、伝えに来た時に、「すごい!」と言えること、これが一番大切なことです。

それこそが、子供が承認されたと感じるのではないでしょうか。
もちろん、それが道徳的にまずいことだったら、それは話し合う必要かもしれませんが、普通はそういうことはないでしょう。

親の価値観で、「ほめる」「ほめない」をしないことです。
子供が価値を感じていることを、大人ができるだけ理解し、何につながるかを考え「子供を認める」ことが大切なのです。

それが自信を持てる子を育てるコツです。

こちらの教室では、そういう気持ちで子供たちと接しています。